新たな報道によると、うわさされていたAppleの「Retina Display」搭載13インチモデル「MacBook Pro」は、既に発売されている13インチの非Retinaモデルを500ドルほど上回る価格になるという。
9to5Macは、同サイトが入手した「卸売価格」を引用して、Retina Display搭載13インチモデルのMacBook Proが来週発売された場合、スタート価格が1699ドルになるとしている。この価格は、Retina Display搭載の15インチのエントリモデルより500ドル安いが、13インチの非Retina対応エントリモデルよりも500ドル高い。
もちろん、AppleはRetina搭載の小型版MacBook Proを発表していないが、同製品は2012年秋に発売されることが予想されている。NPD DisplaySearchのアナリストであるRichard Shim氏は、米CNETに対し、2560×1600ピクセルのディスプレイの製造が8月に開始されたと述べている。
Appleは、米国時間10月23日に行われるイベントで小型版MacBook Proを発表するとうわさされており、小型版「iPad」とともに、刷新されたデスクトップ機の「Mac mini」と「iMac」を披露する見通しは極めて高くなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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